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セイオウボ(Camellia japonica)

‘西王母’
幕末の頃に 金沢で誕生したとされ
中国の神話に登場する仙女の名、
3千年に一度実を結ぶという不老不死の霊薬と言われた桃のように
ふっくらとした花の形から呼ばれたともある。

花の名の由来には、
それぞれ興味深く印象深いものも多い。
名前を知りたかっただけなのに、
いつの間にか由来の元の話を読みふけってしまう

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福寿草 Adonis ramosa

そろそろ暖かい日が寒い日より多くなって
それはそれで気温の低い日の朝はちょっとがっかりするのだけれど
それでも空はどこか少しずつ明るくなって来ている気がする
山の木々の色は少しずつ暖かみのある茶色へと変り
細い枝の先の木の芽の色もすこしピンクがかってきている
雪に倒れた水仙はそれでも枯れ野に花をそえている。
そろそろ春を告げる花が山歩きに楽しみを添えてくれる
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