園遊会

毎年春には友人と乳母車を並べ兼六園の桜を見、
兼六亭で友人から団子を買い、
浅野川の園遊会を見物….が恒例だった。
そして友人はアメリカに行き、
園遊会は数年前から開かれなくなった。

変わらぬ川の流れを見ながら
小学生の時に好きだったアポリネールの詩を思い出す。
『ミラボー橋の下をセーヌ川が流れる
 僕らの愛も
 忘れないでおこう
 苦悩の後には喜びがあることを

 日は暮れ  鐘は鳴る
 時は流れ 僕はとどまる』

今年も浅野川沿いの桜がほころび始めた。

Cherry Blossoms